Thanks for your help Jessie! 2011年12月15日

先日、記事を見たと外国の方から応援メッセージをいただきました。

小学校で英語を教えて下さっている先生に尋ねると

謙遜した表現で、とても丁寧なメッセージですよと教えて下さいました

メールで一度返信したのですが、エラーで戻ってきましたので

ブログで、ちゃっかりとお礼です。

いつも見て下さっている方には、すみません。

そして、Jessieサンにはありがとう、引き続き応援よろしく。

ところで、イチゴの旬はどう思われましたか?

12月12日、岡山市民会館大ホールにて

日本・ギリシア文化交流演奏会

東日本大震災チャリティーコンサート

国際親善交流特別演奏会(リスト生誕200周年記念)

アレクサンドロス・カペリスピアノリサイタルに出かけました。

東欧の若手演奏家の支援も兼ねた演奏会

ピアノを習っている学園の子が演奏を聴きに行きました。

1部ではベートーヴェンや出身地ギリシアの作曲家の演奏が

2部ではリスト生誕200周年に応えてオルフェウスやため息、ドビュッシーの代表曲などが演奏されました。

アンコールは戦場のメリークリスマスから

さすがスタンウェイ・アーチストと言うしかない、

演奏を聞かせて下さいました。

当然、ステージ上にはスタンウェイピアノが

毎年お招きをいただいている、

広島三育学院クリスマスチャリティーコンサートに行ってきました。

会場は立ち見も出る大盛況ぶり!

演奏中は撮影禁止ということで演奏前の時間にパチリ

100個以上のハンドベルとトーンチャイムを駆使しての演奏

毎年聞くのですが、いつ聴いても素晴らしい

ただ、ベルを振るだけではないのです!

たたいたり、中の球だけを打ちつけたり、

さまざまな技法を駆使しての演奏は圧巻ですよ

さらに高校生83名による聖歌隊の合唱も

生の声とピアノ伴奏だけなのですが

音が迫ってきます。

素晴らしい時間でした

帰りにちょっと寄り道をして、

岡山クレドビル前のイルミネーションを見てきました。

玉島から夜の時間帯に子どもたちが岡山市内中心部に出向く機会は少ないので

よいものが見れたと喜んでいました。

師走 2011年12月15日

師走とはよく言ったもので、何かと多忙な玉島学園です・・・

でも、子どもたちは、師走というより

「クリスマス」と「もうすぐお正月」のイメージが強いようです。

古来、睦月~師走の12の月と

季節の節目ごとの二十四節気があるのですが

自然との語らいが減って、

季節に関係なく旬のものを食べることができるこの頃、

先日、テレビでイチゴの旬はというクイズがあって

土いじりをしている人間では露地栽培だと5月頃が旬のイチゴなのですが、

テレビでは12月が旬というのが正答でした。

クリスマスケーキ等の重要で出荷量が多い月だからというのが

理由らしいのですが・・・・・

判断は皆さまにお任せします。

岡山SEAGULLS観戦招待 2011年12月12日

ざんねん!セットカウント1対3でした。

1セット目前回覇者のJT相手に好プレーの連続。

セットを落としましたが、これはいけると思いながら2セットに・・

しかし2セット目が意外にあっけなく・・・

3セット目は一進一退の攻防のすえ

31対29でゲット!

期待の4セット目は        

あと一歩が出ずにフルセットに持ち込むことができませんでした。

でも、間近で見るプレーに大満足の一日でした。

パワー、スピード全てがVですね~

子どもたちは開会式から見ようと11時には会場入り

岡山県デ―ということで

岡山県関連のテント村が出ております。

子どもたちはお小遣いをもって

好きなB級ぐるめを食します。

この日は人権週間にちなんだ配布物もありました。

みるく餅の試食もGOOD!

人権週間のPRで来場中のモモッチ、ウラッチに

お供のいぬっち、さるっち、きじっちも

子どもたちは記念撮影です。

12月10日、桃太郎アリーナでVリーグ開会式と初戦があり、

岡山県環境文化部スポーツ振興課さんのお招きで

玉島学園の小学生から高校生までの30名が

岡山シーガルズの応援に行きました。

昨年1勝しかできなかった悔しさを今年はどこまではね返せるか?

応援も力が入ります。

また、Vリーグの8チーム全てがそろっての総合開会式が行われるのは

Vリーグ初!ということもあり、これは開会式から見なくては!!と、

11時過ぎには会場に到着!!

しかし、すでに長蛇の列(*0*);

まずは席を確保と意気込んでいたのですが、

先にテント村で昼食をすませることにし、

子どもたちは食事代を手に

各々が好きなテントブースに行って昼食です(後記参照)

当日は「岡山県デ―」ということで

岡山県の人権週間にあわせたテント村や

牛乳等の普及拡大PRのテント村(みるく鍋が美味しかった)

さらに、岡山B級グルメとして

玉野の温玉めし、笠岡ラーメン、ホルモンうどんのブースもあり、

子どもたちも舌鼓を打ちました。

開会式では8チームの選手が勢ぞろい、圧巻ですね

シーガルズ岡野キャプテンによる選手宣誓では

東日本の復興を願って、選手の頑張りが希望となるようにとの言葉が盛り込まれ

熱いメッセージ性のある選手宣誓でした。

試合はセットカウント1-3でJTさんに敗れてしまいましたが、

次につながる粘りのある良い、試合だったと筆者は感じました。

しかし、JTマーヴェラス竹下さんのトスワークは素晴らしかった!

あの、フットワークとトスの正確さ

シーガルズの若きセッターにも良い刺激になったのでは・・・

シーガルズも山口選手の打点の高いスパイクなど

思わず、「オ~!」っと・・・

この日の第1試合SEAGULLS vs JTでは

岡山湯郷ベル、宮間選手、福元選手による始球式もありました。

さすがの足さばき!!

高知県からお客様 2011年12月10日

12月9日、四万十町大正地区民生委員児童委員協議会の

民生委員児童委員、主任児童委員のみなさんが

事務局をされている、

しまんと町社会福祉協議会のスタッフの方と視察に来られました。

子どもたちのよき理解者として、熱心に学園長の話に耳を傾けておられました。

お揃いのスタッフジャンバーのロゴマークが

雰囲気があってかわいらしかったです。

残念なことは、ロゴの由来を聞きそびれてしまったことです。

町村合併等を受けて、作られたもののようには思うのですが・・・・

限られた時間の中で、熱心に視察をされておられました。

子どもたち、児童養護施設のサポーターが

こうして増えていくことは社会の財産に繋がります

ありがとうございました。

ちなみに、いつもの視察とは少し会場の様子が違うのですが

気づかれましたか・・・・・?

12月4日に地域や学校、関係機関の皆さんをお招きして

お茶会とあかいやねの集いがありました。

子どもや職員が作った作品が展示中、

せっかくなので、年内は展示を残して

来訪者に披露中ということです(笑)

恒例の玉島学園お茶会とあかいやねの集い

好天にも恵まれ、無事に多くのお客様を

お迎えすることができました。

お忙しい中お越しいただいた皆さまありがとうございました。

今年はNスタで放送のDVDや学園のホームページ等の映像も加えて展示をしました。

また、昨年までは、煎茶での席を設けておりましたが、

今年からは、お抹茶での一席を設けさせていただきました。

昨年までとは、少し雰囲気が違いましたが

皆さまに喜んでいただけたら幸いです。

展示についてはクリスマス頃まではそのままにしておきますので

所用で本日お越しいただけなかった方は、

お気軽に「展示を見に来た」とお尋ね下さいませ。

ご協力いただいた全ての皆様に感謝!

ありがとうございました。

あす、12月4日は恒例の玉島学園お茶会とあかいやねの集いです。10時~14時の間でお楽な時間にお越しくださいませ。

日本子どもの虐待防止学術学会いばらき大会が開催されました。

全国から医療、福祉、司法、教育等様々な方面から

2000人あまりの参加がありました。

つくば国際会議場がメイン会場

岡山からの参加も数名

玉島学園以外では若松園の主任児童指導員さんや

自立援助ホームおおもと荘の職員の方も来られていました。

シェルター関連でモモの理事長、副理事長の参加も。

岡山県の児童相談所福祉司さんや心理士さん、岡山市の相談所関係者も参加されていました。

児童養護施設と言うと、虐待後の受け入れ先というイメージが強いのですが

これからは、予防的介入にももっと積極的に

声をあげなければいけないと感じずにはいられませんでした。

分科会では、自立支援で、当事者の会「日向ぼっこサロン」を運営されている 

渡井さゆりさんのお話

特別講演では草間吉夫高萩市長さんのお話、

お二人とも施設出身者です。

お二人の話は、施設で働く人間には、自分の立つ位置を考えさせられた

内容でした。

このことを、自分だけが納得しているだけではいけないので、

こうして情報発信して、復習しています。

他の岡山県内の施設職員にも研究会を通じて

微力ですが伝えていこうと決意も新たにしています。

皆さまも、応援をよろしくお願いします。

ここからは余談です、

会場にはいつものように書籍等の販売以外に、

地元のお土産の物販コーナーが用意されています。

9時~20時30分までの1日目

二日目も9時~17時30分までの日程と

何と勤勉な日本人

お土産を買う暇もないため

会場内の物販コーナーはありがたい限りです。

そして、水戸銘菓と言えば水戸ブランドとして

水戸の梅 吉原殿中、のし梅が挙げられます。

何件か出店していたのですが 

なかでもあさ川さんは気さくで、

御大が実演している姿に「おお~っ!」

お店の人も

「どこが元祖とかないので、他店と食べ比べてお口に合うのを買われるのが一番ですよ。」と

何がなんでも、うちが元祖とか、老舗とか言わずに

お客さんにゆだねる姿、作戦なのかもしれませんが、

買う方は、押しつけられた気がしなくていいですよね。

子どもとの関係にも通じるなぁと思った、つくばの二日間でした。

ついつい、水戸ブランド以外のお店の商品「黄門漫遊」も買い求めたのでした