大晦日 2011年12月31日

今年の大晦日は17人の子どもたちと過ごします。

先程、年越し蕎麦も無事にいただいて

新年を迎える準備も万全です。

昔は火を絶やさないために寝ずの番をして

年神さまをお迎えしたのですが、

今は、イベントとして夜更かしをしているような感じです。

学園で年越しをする子もイベントのような感じでいるのかな?

昔は、年越しと言えば紅白だったのですが

今年は全然紅白を見ようとしません。

これも時代の流れなんでしょうかね~

それでは皆さま、良い年をお迎え下さい。

手作りクッキー 2011年12月31日

28日のお餅つきについては思い出のコーナーで記載していますが、

実はこの日、ちょうど倉敷に旅行で来られていた

似島学園の地域小規模で生活している女子高校生のみんなが

担当の先生や、副園長先生らと立ち寄って下さいました。

せっかくの倉敷だからと言うわけでもないのですが、

ちょうど餅つきに重なったので

一緒に楽しめたらいいなぁと声をかけさせていただいたところ、

みんな尋ねてみたいと応えて下さったそうで、

嬉しい限りです。

手ぶらでおいで下さったらよいのに、

せっかくだからと、みんなで手作りクッキーを作って持ってきて下さいました。

これが、実に愛情たっぷりの代物で

ハートや星の形だけでなく、

小さい子の喜ぶアンパンマンやスヌーピーの形のものがあったり、

食べてしまうのがもったいない気になります。

でも、子どもたちは食欲ですから、美味しそうにオヤツでいただきました。

職員にも気を使っていただき感謝、感謝です。

口当たりの良い、優しい味のクッキーでしたよ~

本当にありがとうございました。

年末年始 2011年12月27日

玉島学園に限らず、県内外の児童養護施設で、

一定の条件が満たされれば年越しは

保護者のもとでと、一時帰宅が実施されます。

毎年のこととはいえ、

玉島学園でも、さまざまなドラマが繰り広げられます。

今年は半数の子どもが学園で年越しをしそうです。

中には、年末と年始と分けて

年越しをはずして帰宅する子どももいます。

一時里親さん(季節里親・短期里親と言っているところもあります)の

お宅でお世話になる子どもも少しですがいます。

今年は年末と年始にそれぞれ1件、

年越しでお世話になるところが1件の

3件の里親さんのお世話になります。

ところで、

玉島学園では、子どもの人数が少なくなってくると

かまってもらおうと、普段あまり甘えてこようとしない子が、

ちょっとした、試し行為を繰り返したりします。

6対1と言っても、

実際は20云々対1という条件での日常です

こっちを向いてほしくなるのは自然の流れ。

職員も出来るだけ、一緒の時間を持てるようにと意識してはいるのですが・・

まだまだ、力量不足の感は否めません。

東日本大震災復興応援団主催

東日本大震災復興祈願 お餅を送ろう!

少しでも役に立てるのであればと

冬休みで在園している高校生らと

お手伝いに行ってきました!

大人の方にまじってお餅つきのお手伝いです。

粉雪の交る寒い天候の一日でしたが

午前中、目いっぱい頑張りました。

ステージイベントもいろいろと準備されて

アフリカから玉島に来られているマブドゥーさんのジャンべも

ノリノリでした。

ステージから降りて、

餅つき会場そばでのパフォーマンスはさすが!

少しでも温かい年越しができるようにと願いつつ。

サンタクロースが夢を届けてくれるこの時期

学園の子どもたちが健やかに育ってほしいと

毎年いろいろな場面で気にかけて下さる方に支えられています。

クリスマスに心温まるDVD、

元気な子どものためにティーバッティングゲージと野球セット、

そしておかやま山陽高校調理科と普通科製菓衛生師コースの学生さんの

クリスマスケーキにローストチキン。

フィリップモリスさん、赤澤屋さん、大地さん、三井住友海上火災保険倉敷支社さん

井手さん、森本さん、まだまだ沢山、

ほんとうにありがとうございます。

支えられているなぁと改めて思う冬に一日です。

インフルエンザが増えています。オゾン装置で殺菌はしておりますが、くれぐれも自己防衛と感染予防にご協力下さいませ。

サンタクロース 2011年12月23日

ラジオでサンタクロースが絶滅の危機に瀕していると・・・

何のこと?何を言ってるの?

ちょっと首をひねりながら聞いていると。

サンタクロースは子どもたちの夢を叶えるために

さまざまなアクションを展開しているのだそうです

だけど、子どもたちの夢が先細りになっているから

サンタクロースの存在が危機的状況になっているらしい。

玉島学園に限らず、世界中の子どもたちがでっかい!夢を持ってくれるよう、

そして、夢に向かって努力する事を惜しまない人になってくれるよう願っています。

多くの方の支えがこれからの成長にきっとつながるはずです。

サンタクロースが絶滅なんてことにならないようにするのは

大人の役目ですよね。

クリスマス会 2011年12月23日

12月21日、玉島学園では一足早い、クリスマス会を催しました。

後援会の池田会長、荻原副会長もクリスマス会で子どもたちと触れ合っていただきました。

子どもたちは、それぞれの部屋で担当する職員と会食をして一年間の思い出を語ったり、

子ども同士では24日深夜にやってくるサンタクロースさんに何をお願いしているのかを

探ってみたりと2時間ほどの時間ですが楽しく過ごします。

今年のクリスマス会、初の試みはナポリの窯のピッツァです。

サイドメニューもお願いして、食卓を演出してくれていました。

部屋によっては、あっという間に食べるものがなくなったという

なんとも、弱肉強食なところもありましたが・・・

無事にイベント終了で~す

インフルエンザ 2011年12月18日

寒さが本番を迎え、冬らしくなったなぁと、

思っていたら、ついにインフルエンザ第1号が・・・

かかりつけの病院へ

鼻の奥に検査用の綿棒を差し込んで

待つこと20分。

きれいにAがたにラインが

どこでもらってきたのか?

しかし、予防接種をしていたので、思っていたほど発熱が続かず

三日目には暇をもてあまし始めているのです

あと最低でも三日は静養させたいのですが

散策したくて仕方のない状況です。

中高生なら、それなりに理由が分かっているのでフラフラしないのですが。

幼稚園児くらいだと、調子が良くなるとじっとしていられないのです。

もうすぐクリスマス、イベントが続くこの時期

二人目が出ないようにと手洗い、うがいをうるさく言っているのです。

12月15日、

恒例のクラレ倉敷事業所のクリスマスツリー観賞にお邪魔しました。

玉島地区の冬の風物詩の一つです。

玉島学園も特別にお邪魔させていただいております。

クラレ倉敷事業所のスタッフの方が、

一足早いクリスマスケーキや飲み物、

子どもたちのためにクリスマスカード作り、

手作りのゲーム等準備して下さっていました。

そしてクラレと言えば「ミラバケッソ」

会場にあったミラバケッソのぬいぐるみはクリスマスバージョンの衣装を着ています

子どもたちに大人気!