年末年始 | 2011年12月27日 |
玉島学園に限らず、県内外の児童養護施設で、
一定の条件が満たされれば年越しは
保護者のもとでと、一時帰宅が実施されます。
毎年のこととはいえ、
玉島学園でも、さまざまなドラマが繰り広げられます。
今年は半数の子どもが学園で年越しをしそうです。
中には、年末と年始と分けて
年越しをはずして帰宅する子どももいます。
一時里親さん(季節里親・短期里親と言っているところもあります)の
お宅でお世話になる子どもも少しですがいます。
今年は年末と年始にそれぞれ1件、
年越しでお世話になるところが1件の
3件の里親さんのお世話になります。
ところで、
玉島学園では、子どもの人数が少なくなってくると
かまってもらおうと、普段あまり甘えてこようとしない子が、
ちょっとした、試し行為を繰り返したりします。
6対1と言っても、
実際は20云々対1という条件での日常です
こっちを向いてほしくなるのは自然の流れ。
職員も出来るだけ、一緒の時間を持てるようにと意識してはいるのですが・・
まだまだ、力量不足の感は否めません。