明日は冬至 | 2012年12月20日 |
12月21日は二十四節気の一つ「冬至」です。
昔から立冬からが冬と言われていますが、
本格的な寒さは冬至のころからです。
1年で一番太陽の力が弱い日で
「これ以上の陰が極まる日はないことから
転じて陽になる!」
と考えられたようですね。
一陽来福と結びつけて考えられてもいます、
欧州では太陽復活祭が行われるところもあるそうです。
日本ではゆず湯やカボチャを食べる風習がありますね。
寒い時期に体を温める食材を食べたり
ビタミンを補給しようとして行われていたのですが
健康管理の民間療法としては
理にかなっていたのかもしれません。
玉島学園では
水疱瘡が幼児さんに大流行中ですが、
皆さまも寒さ対策と健康管理にご留意くださいませ!!
ちなみに冬至の21日ですが
太陽の南中高度が最も低くなります。
夜が長くて昼がもっとも短いのが一般的な冬至についての説明ですが、
決して日の出の時刻が一番遅くて
日の入りが一番早くなっているわけではありません。
でも、冬本番を実感できる時期になっていることは
間違いありませんね(^^)
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小耳にはさんだ蘊蓄
なぜ!ゆず湯
冬至と湯治
の語呂合わせという説もございます(^⋧^)