梅雨入り 2012年6月12日

先週末、中国地方も梅雨入りしました!

6月10日は雑節のひとつ「入梅」でした。

玉島学園のある倉敷市内、

月曜日から天気は下り坂。

12日の今日も朝から雨模様。

夏を前に長雨が続く時期を「梅雨」と言います。

湿気が多いため、カビや腐敗が怒りやすいく

気分的にはすっきりしない時期ですが。

水稲にとっては雨は不可欠。

「和雨」(わう)と、言った感じですね。

日本人は「五月雨」「時雨」「白雨」「糠雨」・・など

雨にもさまざまな表現をしています。

辞書を引っ張り出して、

雨のつく言葉を探し見るのも面白そうですね。

童謡で雨を歌ったものは

「雨」(雨がふります、雨がふる・・・)

「雨ふり」(雨、雨、ふれふれ母さんが・・・・)

「あめふりくまのこ」(お山に雨がふりました・・・)

「雨ふりお月さん」(雨ふり、お月さん、雲の影・・・)

北原白秋・野口雨情が作詞や中山晋平・湯山昭が作曲と

豪華な布陣ですね。