水無月・衣替え 2012年6月1日

今日から6月(水無月)が始まりました。

水無月は「水の無い月」が簡略化されたという説がありますが、

実は「水のある月」または「田に水を引く必要のある月」

つまり、「水の月」が水無月の由来と考えられます。

言葉じりで「みなづき」の「な」が「ない」の意に解釈され

「無」の字が充てられたようですが

本来は「の」の意味だったといわれています。

実際は梅雨に入り湿気の多い時期です。

玉島学園の周りも田んぼが激減し、

カエルの歌が聞こえなくなり始めました。

良くても悪くても、人と水とは切り離せない関係です。

滅入りがちな梅雨ですが考え方を変えることで

きっと、違う印象が芽生えるのでは、

1年の折り返し地点、気分よく6月もスタートしましょう。

加えて今日は衣替えの日です。

スーパークールビズが始まります。

地球温暖化防止対策と
政府の夏に向けた節電対策の一環です。

環境省の基準では

スーパークールビズと言っても

ビジネスシーンでの短パンはNGとのことです。

ファッションに疎い私は、

いつも通りの格好です。

何をするにせよ、庶民の声がどうしたら届くのかなぁ、と

ひとりごとです。