恒例の玉島学園お茶会とあかいやねの集い

好天にも恵まれ、無事に多くのお客様を

お迎えすることができました。

お忙しい中お越しいただいた皆さまありがとうございました。

今年はNスタで放送のDVDや学園のホームページ等の映像も加えて展示をしました。

また、昨年までは、煎茶での席を設けておりましたが、

今年からは、お抹茶での一席を設けさせていただきました。

昨年までとは、少し雰囲気が違いましたが

皆さまに喜んでいただけたら幸いです。

展示についてはクリスマス頃まではそのままにしておきますので

所用で本日お越しいただけなかった方は、

お気軽に「展示を見に来た」とお尋ね下さいませ。

ご協力いただいた全ての皆様に感謝!

ありがとうございました。

日本子どもの虐待防止学術学会いばらき大会が開催されました。

全国から医療、福祉、司法、教育等様々な方面から

2000人あまりの参加がありました。

つくば国際会議場がメイン会場

岡山からの参加も数名

玉島学園以外では若松園の主任児童指導員さんや

自立援助ホームおおもと荘の職員の方も来られていました。

シェルター関連でモモの理事長、副理事長の参加も。

岡山県の児童相談所福祉司さんや心理士さん、岡山市の相談所関係者も参加されていました。

児童養護施設と言うと、虐待後の受け入れ先というイメージが強いのですが

これからは、予防的介入にももっと積極的に

声をあげなければいけないと感じずにはいられませんでした。

分科会では、自立支援で、当事者の会「日向ぼっこサロン」を運営されている 

渡井さゆりさんのお話

特別講演では草間吉夫高萩市長さんのお話、

お二人とも施設出身者です。

お二人の話は、施設で働く人間には、自分の立つ位置を考えさせられた

内容でした。

このことを、自分だけが納得しているだけではいけないので、

こうして情報発信して、復習しています。

他の岡山県内の施設職員にも研究会を通じて

微力ですが伝えていこうと決意も新たにしています。

皆さまも、応援をよろしくお願いします。

ここからは余談です、

会場にはいつものように書籍等の販売以外に、

地元のお土産の物販コーナーが用意されています。

9時~20時30分までの1日目

二日目も9時~17時30分までの日程と

何と勤勉な日本人

お土産を買う暇もないため

会場内の物販コーナーはありがたい限りです。

そして、水戸銘菓と言えば水戸ブランドとして

水戸の梅 吉原殿中、のし梅が挙げられます。

何件か出店していたのですが 

なかでもあさ川さんは気さくで、

御大が実演している姿に「おお~っ!」

お店の人も

「どこが元祖とかないので、他店と食べ比べてお口に合うのを買われるのが一番ですよ。」と

何がなんでも、うちが元祖とか、老舗とか言わずに

お客さんにゆだねる姿、作戦なのかもしれませんが、

買う方は、押しつけられた気がしなくていいですよね。

子どもとの関係にも通じるなぁと思った、つくばの二日間でした。

ついつい、水戸ブランド以外のお店の商品「黄門漫遊」も買い求めたのでした