世界禁煙デー | 2012年5月31日 |
今日5月31日は世界禁煙デー
そして今日から6月6日までの1週間は
禁煙週間です。
健康のため
皆さまも自己管理に努めて下さいませ。
後援会定期総会 | 2012年5月31日 |
5月29日
玉島学園後援会定期総会が開催されました。
玉島学園後援会は、
玉島学園で暮らしている子どもたちを
側面的に援助することを目的に活動されています。
平成23年度の事業報告
平成24年度の事業計画とあわせて、
本年度が岡山市平井から
ここ、玉島長尾の地に移転し玉島学園と称するようになって
50年目の節目の年になっていることから、
記念事業の実施に向けての話も議題として挙がりました。
昨年も、後援会の支援のお陰で、
さまざまな資格取得、部活動にと積極的に子どもたちは取り組むことができました。
50周年記念事業については、
細案を企画するための窓口を設けることとなりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
小満 | 2012年5月22日 |
昨日21日は金環日食の話題と、
本日開業の東京スカイツリーの話題で
報道各社は大忙しのようでしたね。
・
小満(しょうまん)
二十四節気の一つです。
草木が茂り天地に満ち始め、
万物が成長する時期です。
天文ショーとランドマークの話題に隠れてしまいましたが、
5月21日は暦の上では一つの節目です。
万物の成長の一例ですが、
学園の軒先では
今年もツバメがせっせと巣作りをして
子育ての真っ最中です。
外敵の影響を受けにくい場所=
子育ての環境としては厳しい条件と考えられます。
それでも親鳥は日の出とともに飛び立ち
日没までひな鳥のために餌をとってきます。
以前も書き込みましたが、
田んぼの激減で巣作りの材料が乏しい中
ひたすらがんばる姿に感動です!
最近はツバメの巣作りで軒先が汚れるとか、
不衛生だと
毛嫌いされる方もいらっしゃるとか・・・
自然に逆らっているのは
人間だけなのですが、
「万物の霊長」という言葉の上に胡坐をかいていては
共生、共存は望めないように思う髭さんでした。
日食 | 2012年5月21日 |
今朝の日食はご覧になりましたか?
玉島学園の小学生は
いつもの登校時刻を30分ほど遅くしました。
前日からお天気が気になっていたのですが、
観測時にはお日様が確認できる状態でした。
日食グラスを片手にみんなで観察です。
今回のような広範囲での観測が可能な金環日食は
平安時代にさかのぼって932年ぶり
国内での金環食は25年ぶり
と、言うことでした。
世紀の天体ショーに子どもたちが
何を思ったか?
自然の力の偉大さに感動の朝の一幕でした。
と、言うわけで、
写真はかけ始める前の空の様子、
そして、
デジタルカメラの前に日食グラスを置いて
撮影したお粗末な写真です。
かけ始めの7時から7時10分頃の様子です。
最後は7時15分頃の空の様子の写真。
カメラを確実に固定する方法がいる、と、
思ったのですが後の祭りでした。
レリーズの用意をしていなかったことも失敗でした。
デジタルカメラ用のリモコンがあるらしいのですが・・・
雰囲気だけでも感じていただけると幸いです。
/
そして、次回の金環日食は
2030年6月1日に北海道で17時頃から観測できるそうです。
2041年には本州中央部(福井・岐阜・愛知・静岡)で
金環日食が観察できそうです。
さらに、今回のような広範囲での金環日食が観測できるのは
2312年4月8日
・・
そして6月6日は「金星の日面通過」が観測できます。
243年に4回だけ起こる天文現象、
今回を見逃すと次回発生は2117年
特に、来月の「金星の日面通過」は、なかなか観ることができない現象で次回観測できるのは、105年後。
金環日食が毎年どこかで起こっていることを考慮しても、とても稀な現象。
そのため、人間の歴史の大きな転換を表す重要な現象だとも考えられているそうです。
日食グラスは大事に取っておきましょうね
おまけ、
6月4日は部分月食
昨年12月10日の皆既月食以来の現象発生です。
おすそ分け | 2012年5月15日 |
ご近所さんから、たくさんのスナップエンドウをいただきました。
今日は幼稚園さんが早く帰ってくる日だったので、
お昼ご飯がすんでから、栄養士と一緒にスジをとりました。
晩御飯に一品追加です。
取れたて新鮮野菜の味は格別です。
ましてや、自分たちで下ごしらえをしている食材です。
夕食が待ち遠しそうですよ。
立夏(二十四節気) | 2012年5月9日 |
5月5日は端午の節句とは別に
二十四節気の一つ立夏でした。
夏が始まる日。
実際は新緑がまぶしく梅雨前のさわやかな時期です。
とはいえ、数日不安定な天気が続いています。
降水確率だけで判断せずにしないといけませんね。
今朝は雷もすごかったですね。
皆さん、自然のこととはいえ、用心くださいませ。
皐月 | 2012年5月1日 |
風薫る五月
皐月(さつき)
一般的には早苗月(さなえづき)が語源と言われています。
早苗とは苗代(なわしろ)で育った稲の苗のことで、
このころが田植えの時期と言う意味も含まれています。
とはいえ、最近は田植え機に合った苗床をつくる農家がほとんどですから、
昔のような、大掛かりな苗代を見ることもなくなりましたね。
燕さんの巣作りにも苗代は重要なアイテムなのですが、
田んぼが激減した昨今、
燕さんは四苦八苦して、巣の材料を集めてくるんだろうなぁ・・・
また、ツツジとよく似ているサツキもこの時期に開花しますね。
穏やかな陽気のなかで花をめでるにも良い季節です。
そして、一日は八十八夜ですね。
二十四節気とはちがう雑節なのですが、
茶摘みなどの歌にも歌われていることから
比較的皆さんに認識のある季節の言葉です。
立春から数えて88日目、
立夏の直前、農作業をするうえでの重要な雑節で、
この時期から霜の心配がなくなると考えられていました。
学園の菜園でも夏野菜の苗を植え付けようと思います。