岡山いのちを考える懇談会主催

第21回いのちの講演会に参加させていただきました。

小さな命を守るために

生命尊重ニュースの購読者が中心となって活動されている団体です。

オープニングを飾ったのは

大高小学校 育友会 コーラス部の皆さんです。

「こんにちは赤ちゃん!」など

会の趣旨に沿った歌声を披露して下さいました。

そしていよいよ講演です。

今回の講師は

茨城県高萩市長の

草間吉夫さんです。

草間氏は、玉島学園と同じような

児童養護施設の出身者です。

生後3日目で乳児院に預けられ

高校卒業までを児童養護施設で過ごされた経験があります。

さまざまな人との出会いの中で

多くの挫折を繰り返しながらも

ご自分のステージを作ってこられた方です。

子どもたちと直接言葉を交わしたいと

講演の前後に貴重なお時間を作って下さった草間さん

緊張していた子どもたちも

草間氏の人柄に触れることで

気が付いたらどの子も

満面の笑顔になっていました。

玉島学園の子どもたちも

今回の講演会を糧に

更なる飛躍のために

自己実現ができるようになってくれるといいなぁ

と、感じた髭さんです。

会場では、

普段こどもたちがお世話になっている方もたくさん来ておられました。

笑いあり、共感ありのとても素敵な草間吉夫氏のお話に

元気をいただいた講演会でした。

子どもたちに素敵な時間をプレゼントして下さった

岡山いのちの懇談会の皆さま、ありがとうございました。